Core からのビデオフィードをデコードするには、プッシュとプルの 2 つの方法があります。デコーダへのプッシュは簡単です。エンコーダの [Decoders] リストからデコーダを選択し、[Go Live] をクリックするだけです。デコーダの IP アドレスが定期的に変更される場合や、ビデオフィードを必要とするデコーダがわからない場合は、ビデオフィードをプルする方が良いオプションです。

TCP Pull を有効にするには、まず、クラウドホストの Sputnik エンジンまたはセルフホストの Sputnik エンジンを実行している必要があります。エンコーダを使用するエンジンに接続する必要があります。

 

ダッシュボードから、エンコーダの詳細ページに移動し、「H.264 MPEG-TS サーバ」とラベルが貼られた領域の下にある IP アドレスとポート情報をコピーします。この情報は、ビデオフィードにアクセスできるようにしたい人に渡すことができます。

次に、デコーダーの IP アドレスをブラウザに接続して、デコーダーのウェブ UI に移動します。Stream Source –> Stream Options で、モードを MPEG Transport Stream に、プロトコルを TCP Pull に変更します。IP アドレスとポート番号には、Core からコピーした情報を入力してください。適用をクリックすると、ビデオフィードの受信が開始されます。

 

VLC を使用して、この方法でビデオフィードをデコードすることもできます。VLC アプリケーションを起動し、File –> Open Network を選択します。Core上のエンコーダから取得したのと同じH.264 MPEG-TSサーバのIPとポート情報を貼り付けます。

開くを選択すると、Coreからのビデオフィードのデコードを開始します。

 

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Hattori
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