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今日は4年に1度のうるう年という記念すべき日に開催となりました「REDハンズオンセミナー」1日目、
セミナーには沢山の皆様にご参加いただき満員御礼の大盛況で迎えることができました。

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CP+での国内初お披露目から興奮興奮冷めやらぬ「RED SCARLET-W」「RED RAVEN」はもちろん、
RED最高峰に君臨する「RED WEAPON」も展示をさせていただき、
RED最新デジタルシネマカメラ3機種を一同にご用意をさせていただきました。

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来場いただきました皆様の中で一番注目度が高かったカメラはこちらの「RED RAVEN」・・・
カメラの仕様も気になりますが、意外にもカメラ名称の読み方を気にされてました・・・「レーヴァン」。

RED RAVENは最新の4.5KDragonセンサーを有し、
かつ4.5K撮影でも120FPSでのハイスピード収録が可能なカメラです。
キヤノンEFレンズマウントを採用しておりますので、手持ちのEFレンズを活かして撮影に挑めます。
DRONEや電動ジンバルでの運用に適したJETPACK EXPANDERも合わせて展示をさせていただきました。

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コストパフォーマンスに優れた「RED SCARLET-W」もPLマウントを実装して展示をさせていただきました。

こちらも、最新の5KDragonセンサーを有し、
5Kフルフレーム撮影で50FPS、4Kフルフレーム撮影で120FPSのハイスピード収録が可能になる、
レンズマウント交換可能なカメラとなります。
SCARLEというとEPICの廉価版というイメージが先行しますが、
今回はそれを払拭する性能がこのSCARLE-Wには秘められています。

RED SCARLET-Wは前述の通り、レンズマウントを交換することが可能ですので、
撮影内容に合わせてEFレンズ、Nikon Fマウントレンズ、PLレンズでの運用が可能なのも大きなメリットですね。
さらには、OLPF(ローパスフィルター)の交換も撮影環境下に応じて交換が可能なのも嬉しいです。

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後の8Kセンサーにアップデート可能なRED最高峰「RED WEAPON FORGED CF 6K」も展示!

RED RAW(R3D) 6K収録で最高100FPS、4K収録で150FPSのハイスピード撮影を可能とし、
OLPF(ローパスフィルター)、レンズマウント交換に対応する超ハイスペック仕様のカメラがWEAPONです。
動画撮影(モーション)、写真撮影(スチル)モードを簡単にディスプレイ上で切替が出来るのも便利ですね。

ちなみに、ご来場いただいたお客様から、
実際に撮影する際にクロップされるサイズは何倍か?というご質問を沢山いただきました。
今回のRED最新デジタルシネマカメラ3機種
「WEAPON」「SCARLE-W」「RAVEN」は、RED Dragonセンサーを実装しています。
センサーサイズや縦x横のピクセル数は異なりますが、
実際にセンサー自体は同一の素材で構成されているんです。
センサーサイズの大きさが相違すると取り付けるレンズの焦点距離がクロップされる率も変わるはずですが、
3機種のクロップファクターは各解像度でも同一の焦点距離となるとのこと・・・
詳しくは以下、RED公式の”Cinephotography Tools”から自動計算をすることができますのでお試し下さい。

▼クロップファクターを求めることができるRED公式のページです。
http://us.red.com/tools/crop-factor
※同ページにて、RED MINI MAG収録メモリーカードの記録時間数を計算することもできますのでご参考に!

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実は今回・・・REDカメラ以外にも、画質比較の為に他社ブランドのカメラである、
EOS C300MK2、ARRI ALEXAminiもご用意をさせていただきました。
やはり気になるのは競合カメラの画質、使い勝手の良さはちゃんと比較いただくことが大切ということで・・・
REDからも、EPIC MYSTERIUM-Xが参戦いたしました。

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撮影だけでなく、撮ったあとの編集についてもご参加いただいた皆様よりご質問が飛び交っておりました。
今回は、RED DIGITAL CINEMA社REDCINE-X PRO 、Colorfront社Transkoderを使ったワークフローをご体験いただきました。

 

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